日本経済新聞の夕刊「育む」のコーナーにノート術の記事を書きました。「学力アップのノート術」のタイトルで、8月31日と9月7日の2週に渡り掲載されました。
前編は、基本編として、勉強の出発点である授業ノートの書き方を通して、ノートの書く上で大切なことを3つ紹介しました。
学力アップのノート術・基礎編 「感動」をメモする - 日本経済新聞
勉強ができる友達のノートは分かりやすい。同じ授業を受けているのに、なぜ――。学生時代に試行錯誤した保護者も多いだろう。我が子に効率的なノートの書き方を伝えるにはどうすればよいか。東大合格生のノートを多数分析してきたフリーライター、太田あやさんに「基礎編」と「応用編」に分けて寄稿してもらった。東大合格生のノートをはじめ、...
後編は、応用編として普段のテスト勉強に役立つ「問題復習ノート」の書き方。授業で学んだ知識を受験レベルまで育むノートのつくり方になります。
学力アップのノート術・応用編 「弱点」見直し何度も - 日本経済新聞
分かりやすいノート作りは、学力アップのカギを握る。今回は、東大合格生らのノート1000冊以上を分析してきたフリーライター、太田あやさんの寄稿第2弾。授業ノートを工夫する前回の「基礎編」からさらに発展し、弱点克服のための「応用編」のノート術を紹介する。どんなに授業で理解できたと感じても、問題が解けないことはよくある。その...
学生さんのノートの取材をしていたり、相談を受けたりしていて感じるのは、受け身でノートを書いている、例えば、書かされている、言われたことだけ書けばいいと思っている人が多いなと感じています。それがもったいないなと感じます。ノートは自分のために書くもの。今回の記事が主体的に楽しく役立つノートを書く参考になるといいなと思っています。